生徒同士の交流を図りながら、3年間のGLCでの学びを体験するコースオリエンテーション研修が、GLC1年生を対象にTokyo Global Gateway (TGG)で行われました。到着後、エージェントと呼ばれる、ガイドのSueさんからのオリエンテーションの後、早速、空港の待合い室へ。食事を注文する英語表現の練習をしました。搭乗時間が来ると、いよいよ羽田空港発ニューヨーク行きのANAの航空機内へ。フライトアテンダントに様々なリクエストをしながら、航空機内での英語表現を練習しました。午前の最後の授業は、異文化理解のレッスンを行いました。日常のジェスチャーや挨拶など、国際社会で生活をしていくために必要なグローバル知識について、アクティビティとグループディスカッション形式で学びました。午後は、英語によるプログラミングの授業から。iPadを使って、コードを入力し、次から次へと指示された絵柄を小型ルンバを使って描いていきます。難しい絵柄には、高ポイントが与えられることもあり、無事に小型ルンバが絵柄を描いた時には歓声が上がりました。最後は、SDGsの視点から貧困について考えるレッスンを行いました。GLCでは、様々な機会でグローバルな問題に取り組む学習を行なっています。GLC1年生による貧困解決への提案が、世界の貧困で苦しむ国で採用されればと思います。TGG研修を通して、生徒一人ひとりが国際社会に生きる態度や能力を身につけ、英語を学ぶことの重要性・グローバル社会で生きる自分に気づくきっかけとなることを期待しています。