2025328日午後050分(現地時間)にミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生しました。現地放送によると、3,000人以上が死亡し、4,500人以上が負傷。現在も捜索・救助活動が続いており、被害の全容が明らかになるにつれ、人道支援を求める声はさらに大きくと予想されています。住宅、学校、病院など重要インフラに深刻な被害が出ており、土砂崩れや道路崩壊により、多くの地域で電気や携帯電話も使えない状態が続いています。水、食料、避難所、医薬品も不足している状態です。今回の地震は、紛争の激化や洪水による気候災害など、ミャンマー国内の子どもたちの状況がすでに高いリスクにさらされている中での出来事です。多くの子どもたちやその家族は帰る家もなく、屋外で寝泊りをしており、両親とはぐれてしまった子どもたちもいます。市原中央高校インターアクトクラブでは、困難に直面している子どもたちとその家族のために、校内で募金活動を行いました。生徒及び教職員の皆さんからお預かりした募金16,271円は千葉県ユニセフ協会事務局へ届けます。ご協力をありがとうございました。

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