2025年03月
1年間のESD活動を発表しました
ユネスコスクールに加盟してから、15年目となります。2024年度の市原中央高校の様々な持続的教育活動(ESD)への取り組みについて、インターアクトクラブの井龍さんと中川さんが、千葉大学教育学部で開催された「令和6年度「人間力を育む千葉ESDの地域展開」成果発表会」に参加してくれました。記念講演として、被爆2世でもある、兵庫県立舞子高校の壷井先生による「日本被団協ノーベル平和賞受賞と折鶴イベント」のついてのお話があり、原爆の悲惨さを改めて心に深く刻む機会にもなりました。後半の各学校の取り組みを紹介するポスター発表を通して、今後も積極的に地域と協力しながら、ボランティア活動を行っていきたいと感じました。
「Inspired100」に掲載されました!
GLC1年生の寺田さん、西畑さん、島田さんの3名が、全国の10代の問いを表彰する「Inspired100」に選出され、その取り組み内容が掲載されました。「Inspired100」は、株式会社Inspire Highが実施する、全国の10代100⼈の問いを表彰する取り組みです。全国から集まった約2,500件のエントリーから、100の問いが選出され、年鑑に収録されました。年鑑には、⽣徒の探究内容と、Inspire Highに登場するガイドや10代を応援する審査員のメッセージも掲載されています。
以下のリンクから詳細をご覧ください。
詳細はこちら:https://www.inspirehigh.com/news/2025-03-17-01
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一緒に歌って、オリジナルの紙芝居も!
インターアクトクラブの生徒が、市原市南部保健福祉センター(なのはな館)で開催された、「なのはなフェスタ」にボランティア出演をしました。集まってくれた、たくさんの子供達や保護者の皆さんの前で、準備した手遊び歌や紙風船を使ったゲームなどで一緒に楽しい時間を過ごすことができました。なかでも、市原中央高校インターアクトクラブのオリジナルキャラクター「リップちゃん」を主人公とした、自作の紙芝居が大人気で、どの子供達もすっかり「リップちゃん」の大冒険のお話に引き込まれていました。また、午後にはサイエンスショーも開催され、インターアクトクラブの生徒が助手をつとめました。インターアクトクラブでは、今後も地域の皆さんとの交流の機会をたくさん持てるよう計画をしています。