2024年12月

1123()1220()の約1ヶ月間、オーストラリアの姉妹校Faith Lutheran College, Redlandsから2名の生徒が来日し、日本語と日本文化について学びました。2人の留学生SummerさんとFrancescaさんは、オーストラリアの学校で日本語クラスを受講しており、日本語や日本の文化についてとても興味を持っています。それぞれが本校生徒のお宅にホームステイをしながら、GLCHLCの授業に参加したり、併設校の清和大学附属八重原幼稚園や市原市立海上小学校の訪問、笠森観音や上総国分尼寺跡なども見学して、たくさんの貴重な体験をしました。放課後には、バレーボールやインターアクトクラブ、書道部の活動にも参加し、充実した日本での留学生活を経験しました。留学生受入れにあたって、ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

sisterstudents

インターアクトクラブの生徒が、1215()そごう千葉店 京成千葉駅西口前広場をメイン会場のとして行われた、ハンド・イン・ハンド千葉「子どもたちの健やかな成長を守ろう」(千葉県ユニセフ協会主催)にボランティアとして参加をしました。募金への協力を呼びかけたほか、開会式及び閉会式の司会進行も担当しました。世界で5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間490万人。その原因の多くは安全な水やワクチンがあれば防ぐことができるものです。予防接種は、命を落としている子どもたちの数を確実に減らすことができる可能性を持っているのです。今回のハンド・イン・ハンド千葉の活動で、420,107円の募金が集まりました。今後も、市原中央高校インターアクトクラブは、様々なボランティア活動に協力をしていきます。
(新聞記事は千葉日報社)

unicef2024
chibanippou




普段は出会うことができない、世界中で活躍するインスパイアリングな大人(ガイド)から、 様々な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れる体験を教室で行うプログラムInspirehigh。GLC1年生が4月からの学びのまとめとして、各自が設定したテーマについての探求結果について発表を行いました。「答えのない問い」について自分自身の考えを表現し、他者との共有も行うことで、自己理解や他者理解の促進、好奇心・創造力・表現力を育んできた、GLC1年生のまとめの発表は、どれも素晴らしいものでした。GLC1年生の学びは、これからも広がっていきます。

inspireproject

ユニクロ・ジーユーのファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習ボランティアプログラム、『届けよう、服のチカラプロジェクト』に、本年度も市原中央高校インターアクトクラブの生徒が参加しました。ユニクロアリオ市原店の店長さんを講師としてお招きした出張授業において、服を必要とする現状について学んだ後、着られなくなった子ども服の回収の呼びかけのためのポスターやチラシ作りを行いました。校内と併設校の清和大学附属八重原・畑沢・金田の各幼稚園の保護者の皆さんにも協力をお願いした結果、段ボール16箱分もの子供服が集めることができました。ご協力、本当にありがとうございました。回収した子ども服は、ファーストリテイリングを通じて、難民などの服を必要とする人々に届けられます。

unipro


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