2024年10月
フードロスについて考える
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」と言います。日本では、まだ食べることができるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年:年間約440万トン)の1.2倍に相当するそうです。さらに、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶碗約1杯分(約114g)の食べもの"が毎日捨てられていることになります。本当に「もったいない」と思いませんか?今回は、GLC1年生が、大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすためのアイデアを英語でプレゼンテーションしました。