2024年10月

インターアクトクラブが、ユニセフパネル展を開催しています。このパネル展は、千葉県ユニセフ協会の協力を受けて、インターアクトクラブが毎年開催しているものです。テーマは、「ユニセフってなあに」。ユニセフ歴史や活動内容について、分かりやすくまとめて紹介がされています。3階通路で実施をしていますので、ぜひお立ち寄りいただき、募金の協力もお願いします。

unicefpanel

食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」と言います。日本では、まだ食べることができるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021:年間約440万トン)1.2倍に相当するそうです。さらに、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶碗約1杯分(114g)の食べもの"が毎日捨てられていることになります。本当に「もったいない」と思いませんか?今回は、GLC1年生が、大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすためのアイデアを英語でプレゼンテーションしました。

foodloss


日本で生活されているミャンマーの方を招いての特別講座をGLC2年生を対象に実施しました。ミャンマーの現状について、宗教・民族・国民性・若者・政治経済の観点から、写真や動画などを活用しながら、分かりやすくお話しをしていただきました。ご自身の生い立ちから高校生の時の学び、民主化への想いなども熱く話され、日本で生まれて育ってきたGLC2年生にも、心に強く伝わるものがあったと思います。今後も世界の動向に関心を持ち続け、「自分なら何ができるか」と様々な問題をジブンゴトとして考える力を持てる生徒が一人でも多く、生まれることを期待しています。

Myanlec


トフルゼミナールから講師として松橋さんをお招きして、GLC2年生を対象とした大学入試セミナーを実施しました。松橋さんは、Global Leader Courseの前身である英語コースの卒業生でもあります。GLC2年生の大学入試に関する疑問に、丁寧に答えながら、変革が進む大学入試と受験パターン、英語資格取得などについて、分かりやすく、詳しくお話していただきました。セミナー後半は、1人ずつ対面形式での進路相談も行なってくれました。来年度の進路希望実現に向けて、「これを目指そう!」という具体的な目標が定まり、エンジンが掛かるきっかけになってくれればと思います。

GLC2 future seminar

Global Leader Courseの生徒が、中央大学の先生方からの支援を受けながら、アジア圏の日本語の通じない高校生とのオンラインによる交流を行うプログラム"Niko-P(にこP)"が始まりました。今回の交流校は、インドネシアのSMA Muhammadiyah 1 Yogyakarta高校です。PCの設定に少し苦労したところもありましたが、準備した「自己紹介・学校紹介」の発表で盛り上がりました。インドネシアの学校生活についての質問も積極的に行われ、「20分×2回」の英語による初めてのオンライン交流は大成功しました。次回は、それぞれの国の文化や流行などについて英語で紹介をする予定です。

Niko1


↑このページのトップヘ