2024年08月

千葉経済大学附属高等学校をホスト校とした「第57回インターアクト年次大会」に、本校インターアクトクラブの生徒10名が参加しました。午前は、『音以外が豊かな世界』~手話ってカッコいい~を大会テーマに、ご自身も感音性難聴を抱え、YouTubeTikTokをメインに様々な障がいに関する情報発信や骨伝導集音機のクラウドファンディングなど、多方面において活躍されている、難聴うさぎさんを講師に講演が行われました。聴覚障がいなど多様なバックグラウンドを持つ人々と、壁を無くしてコミュニケーションを取るためには、まずは積極的に「知る」こと、そして恐れずに「発信」をしていくことが重要だという強いメッセージとともに、多くの新しい気づきがある講演となりました。昼食時には各校インターアクトクラブの生徒と千葉県立千葉聾学校の生徒さんも交えて、グループセッションが行われ、筆談やスマホを駆使しながら、楽しい時間を過ごすことができました。午後は、昼食時のグループのままでワークショップが行われ、手話の歴史や挨拶などについて学びました。今回の年次大会も、インターアクトクラブの生徒にとって、大変に貴重な気づきと学びの機会となりました。ホスト校である千葉経済大学附属高等学校インターアクトクラブをはじめ、開催にあたってご尽力をいただいた関係の皆様に感謝いたします。

IAC ASM

Global Leadership Program (Phase1)が2日目。2日目は、昨日のレッスン内容をもとに、SDGsの達成目標(Education, Transportation, Environment, Food, Public Safety)のなかから、それぞれが関連するトピックとして選んだテーマについてPresentationを行いました。Brainstormingからはじめて、プレゼンテーションの構成をまとめて、しっかりと時間を掛けて発表準備をする機会は普段ではなかなかできません。いずれの発表内容も、InspirehighなどGLCの授業で日頃から学んでいる知識と経験を活かした、とても素晴らしいユニークなプレゼンテーションでした。GLC1年生にとって、市原中央高校Global Leader Courseの生徒であることを、改めて確認できる充実した研修になったと思います。

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GLC1年生を対象とした、国内宿泊研修Global Leadership Program (Phase1)が始まりました。GLCに入学をしてから初めての宿泊研修ということもあり、最初は少し緊張した面持ちだった生徒たちも、明るく陽気なCarlos先生のおかげで、いつもの教室と同じような、元気いっぱいの雰囲気で研修を進めることができました。研修の達成目標を設定した後、楽しいゲームを挟みながら、英語での自己紹介や豊かに自分の考えを伝える練習、身近な話題へのレスポンス、SDGsに関する学びを通して様々なテーマについて英語でディスカッションを行いました。夜遅くまで続く1日目の学習内容をベースに、明日はそれぞれが決めたSDGsに関わるテーマについてPower Pointによるスライドを活用したプレゼンテーションを行います。

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市原市南部保健福祉センター(なのはな館)児童館および三和保健福祉センター(サンハート)児童館で、インターアクトクラブの生徒がボラティア活動を行いました。生徒が作成したオリジナルの紙芝居、手あそび、紙風船、だるまさんがころんだ、などで参加してくれた子ども達や保護者の皆さんと一緒楽しい時間を過ごすことができました。今後も、インターアクトクラブでは、様々な形を通して地域の方々との交流活動に取り組んでいきたいと思います。参加いただいたお子さんや保護者の皆さん、そして貴重な機会を企画いただいた各児童館の職員の皆さん、ありがとうございました。
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熱中症を予防するには、①暑さに負けない体づくりを続けること、②日々の生活において暑さに対する工夫をすること、③特に注意が必要な場面や場所において暑さから身体を守るアクションをすること、が大切だと言われます。インターアクトクラブの1年生が、熱中症予防を呼びかける掲示を昇降口前の階段に設置をしてくれました。
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