2024年05月

グローバルリーダーコースでは、4技能型の英語検定試験の採用が進む大学入試を見据え、GLCにおける指導プログラムと連携した形で、生徒と外国人講師が毎回 40分間、11で与えられたテーマについて、英語でディスカッションを行うオンライン英会話レッスンを2年生及び3年生に導入をしています。SDGs や国際問題について、論理的にディスカッションを行いながら、生徒一人ひとりの実践的な英語力の修得を目指していきます。

weblio

4月3日に台湾東部沖で大きな地震が発生しました。インターアクトクラブの国外研修先でもある台湾。その甚大な被害状況に大きく心を痛めました。インターアクトクラブの生徒が「台湾募金」の協力を校内にて行なったところ、生徒及び教職員の皆さんの善意が集まりました。集まった募金15,642円は、国際NGOであるWorld Vision Japanに「台湾地震緊急支援募金」として送金をしました。今後も、市原中央高校では、様々な形で被災者の支援を継続していきます。

taiwan



Global Leader Courseでは、自分らしく人生を楽しむことを共通点とする世界中の多様な大人たちの生き方・考え方にふれ、答えのない問いに向き合うオンラインによるプログラム、InspireHighを導入しています。InspireHighの学習をさらに深めることを目的に、講師の方を教室にお招きして対面形式で生徒たちに直接お話しを頂く、Global Leader Programを実施しています。今回は、三重県伊勢市地域おこし協力隊員(観光魅力創出部門)として、令和3年度から活動されている高橋千典さんにお話しを頂きました企業就職後、ワーキングホリデーを活用してアイルランドへ留学、台湾で日本語教師などを経験した後、帰国後に高校生や大学生の海外留学支援をする企業で活躍された後、コロナ禍をきっかけに退職し、三重県伊勢市地域おこし協力隊に応募して現在に。「ワクワク」を感じ、生き方の見本に多く触れることで、GLCの生徒一人ひとりの選択肢が増えてくれることを期待しています。

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グローバル化が急速に進む現代社会において、各分野においてもITの重要性が増しています。市原中央高校では、国際理解と地域社会でリーダーシップを発揮する青少年の育成を目的として、インターアクトクラブを設置し、これまでに多くの生徒がユニセフ募金など、さまざまなボランティア活動に取り組んでいます。今回、GLC3年生を対象に、株式会社日立システムズのご協力のもと、キャリア研修を実施しました。日立システムズや社員さんの仕事の紹介を通してITの現状と未来について学んだ後、オフィス見学とグループワークを行いました。また、午後にはGLCにおいて国際的視野に立った学習活動を行なってきたまとめとして、世界の子供のために活動する国際連合の機関であるユニセフの活動について、ボランティアによる展示スペースについて詳しい案内を受けながら学びました。世界をリードする企業とユニセフでの研修を通して、生徒一人ひとりのキャリアプランニングの貴重な機会になったことと思います。

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GLC23年生の生徒を対象に、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が主催し、AIGジャパン・ホールディングス社が協賛している「JA Future Skills」を実施しました。この研修は、一般に家庭や学校で接する他に大人との接点が少ないと言われる高校生が、多様な経験を持つ社会人と接することによって、自分の強みや課題を認識し、将来に向けたキャリアの具体的な方向性をイメージできるよう、気づきと励まし、挑戦の機会を提供することで、自分自身の可能性を引き出すきっかけとなることを目的としています。学校からバスに乗って、アクアラインを通って、AIG社へ。オープンニングの後、グループに分かれて自己紹介などの交流をしながら社員さんと一緒にランチタイム。オフィスツアーでは、AIGジャパングループの起業の歴史などについて説明を受けました。その後、グループに分かれて、キャリアメンターとなる社員の方と事前に準備したアピールカードをもとに、模擬面接形式でのキャリア研修を実施しました。どの生徒も臆することなく、自信を持った応対がしっかりできていました。Global Leader Courseでは、今後も様々な形でのキャリア研修を実施していきます。

JA AIG

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