2024年04月
マーブルクレヨンがフィリピンの子供達に!
GLCに特別講師が着任します
Global Leader Courseの生徒の英語スピーチ力をより充実することを目指して、特別講師として一色真由美(いっしきまゆみ)先生が着任することになりました。一色先生は、大学時代に各種英語弁論大会にて優勝し、渡米後は株式会社日本ヘラルド映画に入社。同時期にラジオ番組「百万人の英語」のパーソナリティーとしてレギュラー出演しました。週刊誌AERA、月刊誌The English Journalなどにおいて連載を担当。20年間、専修大学にて映画を題材とした英語授業も担当されました。「ペン一本、キャリア漂流記(文芸社」や「アメリカ英語解体新書(スクリーンプレイ社)」など書籍も多く出版されています。主に2年生を担当しますが、GLCだけでなく、市原中央高校全体の英語力があがることを期待しています。

千葉県ユニセフ協会の機関誌に掲載されました
千葉県ユニセフ協会が発行する機関誌「ともだち 第58号」に、インターアクトクラブの活動が掲載されました。今年の4月1日で千葉県ユニセフ協会は、設立20周年を迎えるそうです。20年前に、世界では5歳未満に亡くなる子供の数は1年に1200万人以上。3秒に1人の子供が亡くなっていたそうです。現在は、5歳までに亡くなる子供の数が年間約500万人となり、状況はこの20年間で大きく改善されたそうです。2022年2月にはロシアのウクライナ侵攻、2023年10月にはパレスチナ、ガザ地区での戦闘と、辛いニュースが毎日のように届き、常にそこには過酷な状況下の子供たちの姿があります。市原中央高校インターアクトクラブは、今後も自分たちのできる活動に取り組み、ユニセフの活動に協力をしていきます。
フェアトレードチョコ販売中
市原中央高校インターアクトクラブが販売する、フェアトレードチョコが木更津市大和にある「ハマダヤ食器」さんとコラボレーション企画として販売中です。開発途上国において、児童を含めた現地の就労者の方たちが、劣悪な労働環境・条件、極端な低賃金、過酷な長時間労働などの「公平でない不当な待遇」で働き、先進国へ安い価格で作物や製品が売買されることが少なくありません。そのような先進国による「搾取」が、途上国と言われる地域の人々の貧困問題や健康被害問題の大きな要因である、という問題意識が少しずつ世界各地で上がるようになり、「フェアトレードによって生産者たちが心身を搾取されず持続的に生産できるようにしよう」という動きが出ました。フェアトレードとは、「適切な環境」のもと、作物や製品などが「適正価格」で取引されることで、一時的な取引ではなく長く続く「継続的取引」を目指す貿易方法を指します。なお、「適切な環境」には、農業・薬品の使用制限と適正使用などにも当てはまるため、地球環境にとっても、最終的に購入する方にとっても大きいと言えます。フェアトレードチョコ、ぜひ店頭でお求めください。