“My Inspire High Award 2024”全国大会にて、『他者と自分、対立を防ぐには?』というテーマで発表をしたGLC1年生の大野リリさんが、株式会社PR TIMES賞を受賞をしました。PR TIMESの担当の方からは、『とにかく素晴らしく素敵なスライドで作り込みが凄かった』『PR TIMESの「PR」はパブリックリレーションズ、まさに「関係性」を指している』などのフィードバックを頂きました。また、大野さんからは、『普段過ごしている間では、他者との対立は避けられない、あたりまえと誰もが思い込んでしまいがちですが、そこにあえて踏み込むことで自分自身とも向き合う機会になりました。たとえ答えや正解のない問いだとしても、問い続ける人がいれば何かが変わると信じて精進していきたいと改めて思いました。』と感想をもらいました。今後も、自分の行動で世界が変わることを信じて、努力を続けてくれることを期待しています。
2024年02月
オンラインスタディツアー(2日目)
GLC1年生が、フィリピンオンラインスタディツアー(2日目)を実施しました。まず、イロイロ市にあるゴミ山とその付近で暮らす高校生の生活の実情について現地からの動画で学んだ後、日本人NGOスタッフとのディスカッションを通して、次に行われるフィリピンメンバーとの合同ディスカッションに向けた準備をしました。フィリピンメンバーとのグループディスカッションでは、英語で積極的な質疑応答が行われたとともに、問題解決に向けた提案が次々にGLC1年生の生徒から示されました。続いて、ゴミ処理場付近のコミュニティーバーチャルツアーに参加した後、改めて社会問題(貧困)についてのディスカッションを行うことで、理解を深めることができました。今回は、オンラインによるスタディツアーでしたが、問題解決型のプログラムにより、生徒一人ひとりのリアルな英語力や課題解決能力を育成し、世界で活躍するグローバルリーダーとなる貴重な機会になったと思います。今回のオンラインラインによる、スタディツアーを経験をもとに、この夏は市原中央高校Global Leader Courseならではの国外研修が実施される予定です。
My Inspire High Award 2024にGLC1年生が登壇!
“My Inspire High Award 2024”全国大会にてプレゼンを行う14名の10代が決定し、GLC1年生の大野リリさんが『他者と自分、対立を防ぐには?』のテーマで登壇することとなりました。自分自身の問いを設定し、そのきっかけとなる「My Story」を考え、問いについてのリサーチ・ロールモデルの探究などを通して、新たに考えたいアウトプットのテーマやアイデアまでをまとめた探究活動を全国から公募し、たくさんの問いの中から選ばれた14名がオンラインでプレゼンを行います。Inspire Highでガイドをつとめる2名と12社の企業が参加し、14名のプレゼンについてフィードバックが行われます。
千葉大学でESD活動について発表をしました
千葉大学次世代才能支援室国際研究発表会に、GLC2年生の那珂さんが登壇しました。この発表会は、関東近郊高校生、ASEANからの留学生や先生方が一同に会して、1年間の研究や活動の成果を発表する国際大会です。那珂さんは、市原中央高校の2023年度のESDの取り組みについて、"2023 Ichihara Chuo High School ESD Activity Report"というタイトルでスライドを使いながら、英語による発表をしました。発表の後には、パネリストだけでなく、観客の方からも質問があり、関心の高さが伝わりました。昼食後は、グループに分かれてSDGsが掲げる目標の解決策についてのディスカッションとプレゼンテーションに取り組むSDGs Workshopに参加しました。貴重な機会を経験した、那珂さんにとってもたくさんに学びがあった1日だったと思います。
Spelling Bee Contest(スペリングビー)を開催!
すっかり市原中央高校の恒例イベントとなった、Spelling Bee Contestが今年も開催されました。各クラスの代表によるチーム対抗戦のSpelling Bee Contest(スペリングビーコンテスト)は、出題された英単語のスペリングを交互に1文字ずつ言っていくコンテストです。今年も、司会・運営をESSクラブの生徒さんが担当をしてくれ、クラスメートや先生方も応援に駆けつけてくれて、終始、和やかな雰囲気で盛り上がりました。
2nd Prize:(Class 1-1) Haruki Fujishiro / Niko Morita