Global Leader Courseの生徒が毎年、中央大学の先生方から支援を受けながら、アジア圏の日本語の通じない高校生とのオンラインによる交流を行う「Niko-P (Smile Project)」が今年も始まりました。今回の交流校は、インドネシアのSMA Muhammadiyah Yogyakartaです。事前に準備した自己紹介と質問だけでなく、日本語とインドネシア語をお互いに教え合う場面もありました。約30分間のオンライン交流を2回行なって、最初は緊張して様子だったお互いの生徒も、交流の後半では盛り上がりました。第2回目の交流会では、それぞれの国の観光名所を紹介する予定です。
ユニクロ・ジーユーのファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラム、『”届けよう、服のチカラ”プロジェクト』に今年も市原中央高校インターアクトクラブが参加しました。ユニクロ アリオ市原店の店長さんによる、出張授業を受けた後、着られなくなった子ども服の回収に取り組みました。校内だけなく、併設校の清和大学附属八重原・畑沢・金田の各幼稚園にもポスターや回収箱を設置し、保護者の皆さんからの提供を呼びかけました。結果、段ボール箱約10箱分のたくさんの子供服が集まりました。ご協力を頂いた、皆さん、本当にありがとうございました。回収した子ども服は、ファーストリテイリングを通じて、難民などの服を必要とする人々に届けられます。
後期に入って、最初のInspire Highのレッスンが行われました。毎月、約2回のペースでガイドによる心を揺さぶるような話しを通して、新しい「気づき」を体験する授業、それがInspire Highです。今回は、失敗から学ぶをテーマに、失敗研究者であるペペ・ヴィラトロさんによるガイドトークを聞いて、自分が感じたことや意見を世界中の人と共有をしました。
市原中央高校GLC1年生が取り組んでいる、Inspire Highの授業の様子は広く紹介されています。
