ユネスコスクールに加盟する市原中央高校ならではのプログラム、「高校生が英語の先生」をGLC2年生が市原市立海上小学校の5年生と6年生を訪問して実施しました。日頃の英語学習の成果を生かし、生徒が指導案と教材を作成し、英語の授業を行う元気いっぱいの活動、それが「高校生が英語の先生」です。学年ごとのグループに分かれて、簡単な英語を使いながら、質問のやり取りをしながら、自己紹介に挑戦するスピードメンタリングからスタートしました。続いて、ルール説明の後、身体を使った英語のゲームを行いました。最初は、少しぎこちなかったのですが、要領を掴んだ後は、体育館いっぱいの笑い声で盛り上がりました。昨年は、新型コロナ感染拡大のため、残念ながらオンラインとなってしまった「高校生が英語の先生」ですが、やはり対面の方が楽しいと改めて感じました。海上小学校の先生方、児童の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。ぜひ、また交流をしましょう。
2023年02月
サンプル授業+進路説明会を実施
Spelling Bee Contest(スペリングビー)を実施!
千葉大学の国際研究発表会に参加!
インターアクトクラブの会長の片岡さんと、副会長西川さん(いずれもGLC2年生)が、千葉大学主催の「2022年度国際研究発表会」に参加をしました。千葉大学ASCENTプロジェクトに参加してきた関東地域の中高生と、千葉県内でユネスコスクールとしてESD活動に取り組んできた学校の代表、さらに千葉大学で学ぶASEANからの留学生が参加する、久しぶりに国際色豊かな、対面での大きなイベントとなりました。午前中、2人は、本年度のインターアクトクラブとGlobal Leader Courseが取り組んできたボランティア活動と国際交流活動について、スライドを用いて英語で発表をしました。発表後には、インターアクトクラブの活動にとても興味を持たれたベトナムからの研究生から質問を受け、今後の協働活動の実施について提案がありました。午後は、それぞれ会場に分かれて、グループごとにASEANからの留学生を中心にSDGSの掲げる目標12についてディスカッションを行ない、問題の解決策についてポスター発表を行いました。発表はとても緊張しましたが、英語力はもちろん、地球規模で私たちが抱える様々な問題についての知識を持つことが改めて必要だと感じる機会となりました。