2022年12月

Global Leader Course2年生が取り組んだ、オンラインによるカンボジアの小学校の子供達へボランティア活動の様子が、国際協力NGOボランティアプラットフォーム(ぼらぷら)のホームページで紹介されました。

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市原中央高校では、インターアクトクラブの生徒を中心に、ユニセフ募金やパネル展を実施するほか、千葉県ユニセフ協会主催のイベントにもボランティアスタッフとして多くの生徒が参加をしてきました。この1年間のユニセフへの支援に対して、ユニセフ協会から市原中央高校に感謝状が届きました。ウクライナ危機の影響から、今も世界中に食料不足が広がり、多くの子どもたちの栄養不足が深刻化している状況です。今後も、校内外においてユニセフ募金を実施していきますので、ご協力をお願いします。
 

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GLC2年生が、夏休みに実施をした北海道ニセコでのGlobal Leader Studies Tourからスタートした、カンボジアの小学生とのオンラインボランティアプロジェクトのまとめを行いました。オンライン交流を通して、生徒一人ひとりが「学んだこと」や「気づいたこと」とあわせて、今後の自分自身の活動指針となる『アクションプラン』を文章と動画で提出しました。コロナ禍で、なかなか思うような研修が実施できなかった状況でしたが、カンボジアの小学生にオンラインで実施したボランティア授業は、GLC2年生にとって、大きな学びの経験になったようです。

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ウクライナで起きている紛争、アフガニスタンでの地震やパキスタンの大洪水、世界的に続いている新型コロナウイルス感染症の流行など、2022年は子どもたちにとって、とても厳しい一年となりました。大きな紛争や災害が起きていない地域にも、貧困などにより、栄養不良に陥り十分に成長できない子ども、学校に通うことができない子どもがたくさんいます。「最も厳しい状況にある子どもたちの願いをかなえよう~生きたい!食べたい!学びたい!~」のテーマのもと、インターアクトクラブの生徒が校内で、ハンド・イン・ハンド募金活動を実施しました。目標金額15,000円に届く、たくさんの生徒や先生方に協力を頂きました。

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アジア圏の日本語の通じない高校生とのオンラインでの交流を行う「にこP」が終了をしました。タイのRattaphumwittaya School ,Songkhlaの生徒との3回のオンラインによる交流で、すっかり意気投合して楽しい時間を過ごすことができました。交流の後には、準備の時間も含めて、毎回、Dialogbookというアプリケーションを使って、自己評価と感想を英語で書いてきました。会話力だけでなく、ライティング力の向上にも役立つ、素晴らしいプログラムだと思います。今後も、お互いに連絡を取り合って、交流が続くことを期待しています。
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