新型コロナウイルス感染状況が、少し落ち着いてきたこともあり、約3年ぶりに海外からのお客様が市原中央高校に来校しました。今回は、イギリスのSchool of City Plymouthからいらした、Ms. Elaine Bextor先生です。学校に到着後、GLC2年生及びGLC3年生の授業において、イギリス文化とCity Plymouthについて紹介をして頂きました。さらに、お昼休みにはGLC1年生との昼食会を行い、午後にはGLC3年生を対象に、とても参考になるWriting Skillの特別レッスンを行ってもらいました。授業以外には、Elaine先生は、書道体験や各授業見学も行ってもらいました。『市原中央高校の生徒は、とても前向きで、たくさんの楽しい時間を過ごすことができました!』との感想をElain先生からいただきました。市原中央高校では、国際教育部を中心に、今後も海外交流を積極的に進めていきたいと思います。
2022年10月
ENAGEED SUMMIT2022 第1次審査通過
日常の中に感じる 「もっと◯◯」や「違和感」をもとに、「未来をおもしろくする・未来をよりよくする」アイデアを創造するENAGEED SUMMIT2022に応募した、GLC1年生那珂さんのプレゼンテーション作品が、第1次審査を通過し、第2次審査に進むことのになりました。Global Leader Course1年生において、英語による探究学習のENAGEED Programを採用しています。各校の学習状況の発表の場でもある、本年度のENAGEED SUMMITの応募者は、全国から1,150組(4,394人)でした。那珂さんは、苦手な対話コミュニケーションについて、その原因と解決法にについて考察をする発表をしてくれました。スマホや電車や学校といった、今世の中にある「当たり前」。これらは、誰かが日常の中で感じた「もっと◯◯」や「違和感」といった些細な“気づき”をきっかけに、人々がたくさんの挑戦を繰り返すことで、実現されてきたものです。これからも、たくさんの当たり前が生まれ、新しい未来が創られていきます。Global Leader Courseの生徒 一人一人の小さなアイデアが世の中を大きく変えていきます。
市原ロータリークラブから3年生へ〜感謝状授与式〜
インターアクトクラブの目的は、『奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精神の中で、相共に活動する機会を青年男女に提供すること』となっており、 現在、世界の約110ヵ国に8,700クラブあり、会員は20万人を超えています。 インターアクトクラブに所属するインターアクターは、世界各地で様々な奉仕活動を通して、国際理解や親睦の輪を広げています。市原中央高校インターアクトクラブの3年生が、前期をもって引退となりました。コロナ禍で思うような活動が出来なかったものの、様々な工夫をしながらインターアクトクラブとしての活動を盛り上げ、継続した3年生が、国際ロータリークラブ第2790地区市原ロータリークラブから『感謝状」を授与して頂きました。3年生からバトンを引き継いだ、2年生を中心とした新しいインターアクトクラブの活躍に大きな期待が寄せられています。