国際教育部主催で、体験型英語学習施設、TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)の英語研修を実施しました。校内募集によって参加してくれた24名の生徒が、3つのグループに分かれて、日常生活シーンを想定したアトラクションエリア、映像制作やビジネスプログラムなどに挑戦するアクティブイマージョンエリアにおいて、まるで海外に来たかのような英語の世界の気分を味わいました。最初のレッスンは、プログラミング。英語と数学的な知識も使って、あの"お掃除ロボット"Roomba(ルンバ)にプログラミングを教えて、様々な模様を英語で描かせました。最初は、「難しそう!」という顔でしたが、たくさんのNative Speakerのに囲まれながら英語の指示を受けていくうちに、段々と楽しくなって来たようです。「先生、うちの学校にもあれ買って!」という声も聞こえました。続いて行われたのが、異文化体験のレッスン。姉妹校をオーストラリアに持つ市原中央高校は、コロナ禍の前はたくさんの留学生を迎えていました。異なる文化を持つ人とどうようにしたら、より深いコミュニけーションが出来るか、グループに分かれて意見を出し合いました。ゲーム活動も含めたランチタイムのあと、楽しみにしていたアトラクションエリアへ。英語で買い物、レストランでの注文、そして航空機内での会話練習をしました。まるで本物のお土産ショップ、高級レストラン、そして航空機。とても貴重な楽しい経験となりました。最後のレッスンは、SDGsの視点から世界の貧困問題について学びながら、解決に向けてグループごとに意見を出し合い、プレゼンテーションを行いました。TGGでの研修で、英語を通してたくさんことについて学んだことで、広く世界に目を向けるきっかけとなってくれることを期待しています。
2022年09月
AIを活用した最新のライティングテストを体験
カンボジアボランティアプログラム開始!!
GLC2年生を対象とした、GLCの新しいプログラム、VRを活用したオンラインによるカンボジア小学校での海外ボランティア実践プログラムがいよいよスタートしました。7月にニセコ研修において実施した、プログラムオリエンテーションに続いて、今回は現地スタッフと他のボランティアさんといっしょに「顔合わせと学校紹介・自己紹介」を行いました。カンボジアの現地スタッフの方が、カメラを持って、これからボランティアを実施する、小学校の中を丁寧に紹介をしてくれました。カメラに映る子供たちは、みんな明るく、元気で、大きな声で「コンニチワ!」「ゲンキデスカ?」と話しかけてくれ、普段の子どもたちの生活の様子を体感ができる、楽しい時間となりました。10月からは、いよいよ、GLC2年生一人ひとりが、VRゴーグルを装着してのオンラインボランティアが開始となります。とても楽しみです!!
Global Leadership Program (Phase1)(2日目)
GLC1年生対象、Global Leadership Program (Phase1)の2日目が終了しました。昨晩、遅くまで頑張って準備したスピーチ原稿を講師や留学生にチェックをしてもらいながら、できるだけ原稿を見ないで発表できるように練習しました。今回の発表のテーマは、”Introducing Japan”. 来日する外国人の方に、日本の良さを様々な視点から紹介するプレゼンテーションを行いました。少し緊張した様子でしたが、どの発表も素晴らしく、日頃の授業の成果が十分に発揮されていました。GLC1年生にとって、初めての宿泊研修。次回の研修までに、しっかりとコミュニケーション能力と英語に発信力を身につけて、充実した研修となるように準備を進めて行きたいと思います。
Global Leadership Program (Phase1)(1日目)
GLC1年生を対象とした、Global Leadership Program (Phase1)がはじまりました。未だ収束の見られない新型コロナ感染対策として、日程とプログラム内容を大幅に変更して、実施することとなりました。GLCでは、従来の『英語ができる生徒』から、『英語で自分の考えを伝え、実際に行動ができる生徒』、『リーダーシップが発揮できる生徒』を目指して、第1学年より年次ごとにGlobal Leadership Program(グローバル・リーダーシップ・プログラム)を実施しています。宿泊研修先となる「リソルの森」に到着後、自己紹介・アイスブレイク、講師や留学生の出身国の文化や習慣を学んだ後、市原中央高校の改善ポイントなどについてグループ発表をしました。明日は、日本を世界に発信するプレゼンテーションを一人ずつ行います。