2022年08月

千葉県ユニセフ協会主催 ユニセフ国際理解講座「アフリカで起きていること ムクウエゲ医師の活動を通して」紛争鉱物・児童労働・女性への性暴力にインターアクトクラブの生徒がボランティアとして参加をしました。スマートフォンやパソコンなどに使われている「レアメタル」の世界最大の産地コンゴ民主共和国。豊かな資源があることによる紛争、児童労働、性暴力で、子どもや女性たちが過酷な状況におかれています。2018年にノーベル平和賞を受賞したムクウエゲ医師の活動を通して、アフリカの今をジブンゴトとして、考える貴重な機会となりました。講座には、ムクウエゲ医師が来日された際に同行取材をされ、戦場カメラマンとして、コンゴ民主共和国東部の避難民キャンプなどで撮影を広くされている、下村靖樹さんとに座談会も開かれ、本校生徒も積極的に質問の手をあげていました。

unescoevent
 

年に1度、県内のインターアクトクラブが集まって、互いに活動状況について情報交換を行う、インターアクト年次大会が開催されました。残念ながら、本年度は新型コロナウイルス感染拡大の収束の見通しが立たないため、オンラインによるライブ配信のみの開催となりましたが、ホスト校である千葉黎明高校の生徒さんのおかげで、大変に充実した楽しい時間を過ごすことができました。「八街へようこそ」というテーマで、第一部は「馬頭琴ミニコンサート」、第二部は「世界一の落花生を熱烈プレゼン」という構成で行われました。第一部の「馬頭琴ミニコンサート」では、八街在住の馬頭琴奏者 美炎(miho)さんによる演奏を通して、八街が江戸幕府の御用馬の産地だったことから想いを馳せることができました。また、第二部では、世界一の八街落花生の播種・収穫・加工について学ぶことができました。次年度の年次大会では、是非とも各校のインターアクターが集まっての対面式による交流ができることを期待しています。

interactevent
 

インターアクトクラブが続けている、エコキャップ回収運動状況の報告です。

今後とも、ご協力をよろしくお願いをします。

総量:55.0kg  23,650個

累計:968,094個
(2022年8月17日納入分)


※累計のエコキャップ数をワクチンに換算すると

    ポリオワクチンの場合: 1,126人分       BCGワクチンの場合: 3,216人分

※累計のエコキャップをゴミとして燃焼した場合の
   CO2発生量 7,092kg

(エコキャップ1kgで約3,150gCO2が発生します)

ecocap
 

市原中央高校インターアクトクラブを提唱する、市原ロータリークラブの皆さんと一緒にゴミ拾い活動を実施しました。1年生インターアクターの石橋くんが立ててくれた計画に従って、学校から上総山田駅までの約3キロの道のりを、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の分別に気をつけながら、丁寧にゴミ拾いを行いました。タバコの吸い殻、空き缶、お菓子の袋、なかにはまだ中身が入ったままの菓子パンや缶ビールなども捨てられていて、ゴミの種類の多さに驚きながら、あっという間に準備していた袋がいっぱいとなりました。終点の上総山田駅では、熱中症対策として市原ロータリークラブの皆さんが準備をしてくれた飲み物とアイスで一休み。上総山田駅ホームの清掃も行ない、みんなで記念写真を撮りました。色々とご準備を頂いた、市原ロータリークラブの皆さん、本当にありがとうございました。

gabagepicking

Global Leader  Leader Course 体験入学 (Discovery Day)が行われました。受入定員60名いっぱいの申し込みが2日間であり、県内の広い地域からGLCの授業に関心のある中学生が参加をしてくれました。資料と動画を用いたGlobal Leader Courseにおける学習についての説明と外国人の先生による英語体験レッスンが行われました。終了後には『GLCの授業の様子がとてもよく分かった』『英語だけでなく、様々な学習に取り組んで、将来は国際社会で活躍できるようになりたい』『外国人の先生と授業はとても緊張した』など、様々な感想が寄せられました。市原中央高校では、今後も入試説明会などの行事が予定されていますので、是非とも参加ください。
 

discovery day

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