2022年06月

約3年ぶりに対面の形で実施された、国際ロータリー第2790地区第54回インターアクト指導者講習会に2名の生徒が参加をしました。この講習会は、各クラブにおいて指導的立場にある生徒(部長や副部長など)の育成を目的としています。今回は、館山総合高等学校がホストとして、南総文化ホールにて行われました。グループワークを中心に講習は展開され、市原中央高校インターアクターは『インクルーシブ教育と交流学習』をテーマに、多様な人々が同じ空間で学習をするためには、お互いが理解し受け入れることができる環境と個性を最大限活かせるシステム作りが重要であることを学びました。今日の学びが、実際の活動の中で活かされていくことを楽しみにしています。

shidousya

立命館アジア太平洋大学(APU)東京オフィス所長の伊藤さんをお迎えして、GLC3年生を対象とした特別講座を開催しました。将来のグローバルリーダーとして、国際社会で活躍していくためのマインドセットにつながる、「世界から見た日本」及び「AwayDiversity」をキーワードとしたお話しを頂きました。事前に送付したGLC3年生の質問に、分かりやすく丁寧な回答をして頂きました。受験に向けた今後の学習動機づけにもなる、貴重な機会となりました。
 

APU

インターアクトクラブでは、2年ぶりに株式会社ユニクロが主催する「届けよう、服のチカラ」プロジェクトへの参加を決定しました。このプロジェクトは、ファーストリテイリング社がUNHCRとともに取り組む、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムで、生徒が中心となって回収した子ども服を難民など、服を必要とする人々に送り届けるプロジェクトです。参加にあたって、ユニクロの社員さんが出張授業として、会社概要やプロジェクトの内容について説明をしてくださいました。プロジェクトに関する様々な質問のほか、「難民という大きなことに対して小さなことだけど私にもできることがあるかもしれない」というような感想が生徒から聞かれました。今後、本格的に子供服の回収活動を開始します。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

uniqlo

GLC2年生を対象とした、外資系企業とのキャリア研修を実施しました。新型コロナウイルス感染対策として、今回もオンラインでの開催となってしまいましたが、大変に充実した中身の濃い研修となりました。キャリア研修にご協力をいただいたのは、アメリカの企業で米大手債権の格付け機関業務を行っているMoody’s Corporationさん。最初に、実施にあたりご協力をいただいた、Junior Achievementの黒木さんからご挨拶と研修参加にあたっての諸注意があった後、いよいよ研修がスタートとなりました。Moody’s Corporationの会社紹介の後、ブレークルームに分かれてのアイスブレイク、そして事前に社員さんに提出をしたア自己アピールカードについて、社員さんとの1対1によるフィードバックがありました。今回の研修では、近い将来、GLCの生徒が体験する面接試験の対策を中心としています。社員さんと繰り返し、自分の考えをしっかりと伝え、アピールできる練習を丁寧なアドバイスをもらいながら行いました。最後に、渡辺くんと西川さんから研修の感想を社員さんへの感謝の言葉と一緒に伝えました。今回の研修実施にあたり、ご協力を頂きましたMoody’s Corporationの社長様はじめ社員の皆様、ご準備をいただいたJunior Achievementの皆様、本当にありがとうございました。

Moody's

熊本国府高校IACから送られた、ヒマワリが大きく育っています。クラブ員が交代で、水やりをしたり、雑草を抜いたり、小さな花壇ですが、ヒマワリの成長を見守っています。今回、市原ロータリークラブにご協力を頂いて、花壇に看板を設置しました。本校生徒だけでなく、来校された方が、ヒマワリの成長を楽しみにしてくれればと思います。

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