GLCでは、昨年度より生徒1人ひとりが英語を話す時間を確保し、発話量を増やすことを目的に、2年生と3年生を対象にWeblioオンライン英会話を導入しています。講師と1対1形式で行われる40分間のオンライン英会話においては、生徒一人ひとりのアウトプットが習慣化されることが大きな魅力でもあります。2年目となる今年は、さらに内容を充実させて、まとまった内容を話しの流れに沿って、論理的に英語で伝える力を身につけることを目的に、新たにLogial Englishを導入をしました。テキストを用いた「事前学習」→「オンラインレッスン」→「事後学習」の繰り返しで、異文化理解に関する様々な話題について学んでいきます。3年生については、先日のGlobal Leader Program、2年生はこの夏に予定しているGlobal Leader Study Campでの学習内容との相乗効果を期待しています。
2022年05月
Global Leader Program (Final Phase) 2日目
Global Leader Program(Final Phase)の2日目となりました。昨日のディベートを行うために必要な技術を復習した後、今回のプログラムのゴールとなる、トーナメント方式でDebate Matchを行いました。内容の濃いディベートで、それぞれのFacilitatorからも高評価を頂きました。新型コロナウイルス感染拡大により、入学以来、予定通りの研修を実施することができなかった、Global Leader Course第1期生となる3年生。それでも、限られた環境の中で、確実な成長を見ることができました。今回の研修において、みんながいつもよりたくさんの英語を使っていたのがとても印象的でした。今回も、研修実施にあたり、ご協力を頂いた講師・留学生・スタッフの皆さん、感染予防対策に努めて頂いた宿泊施設の皆さんに感謝をいたします。本当にありがとうございました。
Global Leader Program (Final Phase)
市原中央高校Global Leader Courseにおける研修プログラム、Global Leader Programの最後の研修(Final Phase)が始まりました。今回は、『英語によるディベート技法』の習得を目指しながら、国際社会が抱える問題とその解決方法についてSDGsの観点を踏まえて学ぶ内容です。十分な感染予防対策をとりながら、イギリス出身の講師Donegan先生、各グループのFacilitatorとして日本の大学で学ぶ留学生3名(スリランカ出身のDonaさん、モンゴル出身のSunduiさん、コンゴ出身のKileleさん)による、ディベートレッスンがスタートしました。「英語は英語で教えられるべき」「高校生はアルバイトをしても良いと認められるべき」「日本はゴミ収集を有料化すべき」などをテーマに、様々なアクティビティを通して自分自身の意見を論理的に伝える方法について学びました。