2022年02月

GLC1年生を対象に、「この先の未来、自分がどう人生を歩んでいくか」の判断基準を生徒一人ひとりが考え抜く力について学び、「正解のない問い」に答え続けることで、自分の力で世の中に価値を生む力を身につけ、「自分はこれからの未来で何をやりたいのか」について考える、キャリア研修ENAGEED(エナジード)プログラムを実施してきました。この1年間の学習まとめとして、実際に起業し、ビジネスの世界の第一線で活躍されている、今村邦之さんを講師にオンラインによるキャリア研修を実施しました。たくさんの生徒からの質問に、丁寧に答えて頂き、「自分も起業したいな!」と思った生徒も多くいたようです。

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生徒一人ひとりの英単語力の向上を目指して、『市原中央高校スペリングコンテスト(Spelling Bee)』が、英語科の企画として初めて開催されました。1年生・2年生の各クラス2名ずつ選出された、代表による対抗戦で、ネイティブスピーカーのPeter先生、Mattew先生が発音する英単語のスペルを対戦者が交互に答えていく、このコンテスト。生徒や先生方も応援に駆けつけてくれて、大変に盛り上がりました。今後も、英単語学習に、生徒が楽しく取り組んでくれることを期待しています。

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GLC1年生のコミュニケーション英語Ⅰの授業において、教科書で扱われた『チョコレートの甘くない現実』をもとに、実際にPeople Treeさんが販売するフェアトレードのチョコレートを味わいながら、フェアトレードについて知ってもらうとともに、自分にできることを考えてもらいました。生徒からは、「フェアトレードについてこのLessonで初めて知った」「フェアトレードのチョコレートって美味しいんだ!」「ちょっと高いかもしれないけど、たまに自分へのご褒美で買うならいいかも」など様々な感想が聞こえてきました。一方で、昨年同様にフェアトレードについてのLessonを受けた2年生のインターアクトクラブの生徒を中心に、フェアトレード商品の校内で販売することを検討しています。今後も、SDGsに関する学びを深め、その目標達成に向けてジブンゴトとして考えるきっかけになってくれればと思います。

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高校生が英語の先生となって、小学生に英語を教えるユネスコプログラム、『高校生が英語の先生』を市原市立海上小学校5・6年生を対象に、GLC1年生が実施をしました。先日のGLC2年生と同様に、新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらない状況のため、今回もオンラインでの実施となりました。2つのグループに分かれ、5年生と6年生に対して同時に対決方式で英語レッスンを行いました。最初のグループは、イラストで示されたものをより速く英単語で発音するゲーム。また、次のグループは、英語で指示された様々なものを3人1組で教室内から見つけて、より速くカメラに写すというゲームを行いました。指導案を作成し、教材をどのように活用すれば、より効果的な英語レッスンができるか、チームワーク良く考えてきたGLC1年生。とても楽しく、充実した英語レッスンとなりました。市原市立海上小学校の先生方、5・6年生の児童の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

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GLC2年生の生徒及び保護者を対象に、早期の入試準備を目的とした、進学講演会が実施されました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の状況から、オンライン形式での実施となりました。トフルゼミナール船橋校の進学アドバイザー及びチューター(いずれも本校英語コース卒業生)に協力を頂き、『GLC生のための「強みをいかす進学の考え方」』をテーマとした他にはない、特別な進学講演会となりました。高2生の今から「何を学びたいか」「どこで実現できるか」「どう自分をアピールするか」 というように自分自身をしっかりと理解しながら情報を得ることは、とても重要なステップであると言えます。GLCの生徒一人一人が自分を理解したうえで、希望の進路に進めるよう、各大学の概要、現在の入試形式、合格のための戦略などが詳しく説明されました。 

shinro


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