2021年10月

インドネシアの「ジョグジャカルタ第一高校」とのオンライン交流、第2回目が行われました。今回のテーマは、「休日の過ごし方」です。今回は、校長先生にインドネシアの学校に向けた挨拶を動画でしてもらいました。日本側のGLC1年生1名に対して、インドネシア側の生徒は2名の1対2の形で、20分ずつ2回のセッションが行われました。インドネシアの生徒も、このオンライン交流をとても楽しみにしていたようで、お互いに準備したものをスクリーンを通して見せながら、大きな笑い声が聞こえるほど盛り上がっていました。まだ、第2回目のオンライン交流ですが、GLC1年生の生徒の英語に対する意識も高まり、明らか発話量が増えていることが分かりました。「もっと英語ができれば、もっとたくさん話しができたのに」、という気持ちがきっかけとなって、次へのステップになると考えます。11月に行われる最後のオンライン交流のテーマは「私の夢」。次回まで準備をしっかりして、また楽しい時間を過ごせればと思います。

nikoP2
 

生徒1人ひとりの英語の発話量を増やすことを目的に、本年度、GLC2年生と3年生を対象に導入をしているオンライン英会話レッスンが大きな成果をあげています。通常の外国人講師による対面型の英会話レッスンに加えて、講師と1対1で約35分間英語を話し続けるオンライン英会話では、圧倒的にアウトプットの習慣が身につきます。環境問題やAI進出についてなど、指定されたテーマに関する動画を視聴して、背景知識をつけてからレッスンに臨むのが、GLCのオンライン英会話の特徴です。レッスンの終わり近くでは、講師の生徒と雑談を楽しむ余裕も出てきました。

OnlinelessonGLC2
 

インドネシアの「ジョグジャカルタ第一高校」とのオンライン交流がスタートしました。昨年度の台湾の高校との交流に続き、本年度もオンラインによる相互交流プログラム「日本語が通じない高校生と話そうプロジェクト」(通称にこP)をGLC1年生を対象に実施しています。事前事後の準備とあわせて3回のオンラインによる交流があります。第1回目のテーマは、「自己紹介と学校紹介」。インドネシアの生徒の皆さんは、日本語のでの自己紹介に挑戦をしてくれました。約20分間ずつ、交流相手を変えての2回のセッションで、英語での交流を活発に行いました。交流後には、楽しかった」「次回が楽しみ」との感想が多く聞かれました。

nikop1
 

GLC1年生を対象に、「正解のない問い」に取り組む、ENAGEED(エナジード)プログラムを採用しています。このプログラムでは、「この先の未来、自分がどう人生を歩んでいくか」の判断を生徒一人ひとりが考え抜く力を、テキストと動画を通して学び、自分の力で世の中に価値を生む力を身につけ、「自分はこれからの未来で何をやりたいのか」について考えられることを目指します。すでにこのENAGEEDプログラムを採用している学校とは異なり、GLCでは外国人教師と日本人教師がティームティーチングで英語で指導を行なっているのが特徴です。この約半年間の学習の成果として、四條紗穂さんが、オンラインで行われる「ENAGEED SUMMIT2021」にエントリーをしました。睡眠不足の問題を解決するためのアイデアをPower Pointのスライドで説明をしながら、3分間の動画にまとめてくれました。

Ensummit2021
 

木更津の夏と言えば「港まつり」でやっさいもっさい花火大会ですが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大により、昨年に続き本年度も中止となってしまいました。インターアクトクラブの生徒による「絵本の回収ボランティア」でつながりを持つことになった、「勝手に木更津応援団」の方のご紹介で、オンラインによる「木更津やっさいもっさい祭」にインターアクトクラブの生徒が参加をしました。練習の後、校舎内・中庭・屋上・学校周辺で、踊りの撮影を行い、楽しい動画が完成をしました。残念ながら入賞はならなかったものの、後日、参加賞として「木更津産新米コシヒカリ」を届けて頂きました。
このお米は、市原市内で運営される子ども食堂に寄贈をする予定です。

yassai2021
Rice

 

↑このページのトップヘ