GLC1年生を対象とした、Global Leadership Program (Phase1)が２日目となりました。今日は、英語によるジェスチャーやイラストゲームから盛り上がった後、事前学習課題の内容にもとづいて、オンラインで参加する留学生と一緒にディスカッションをしながら、グループごとに問題解決に向けたポスタープレゼンテーションを行いました。どちらのプレゼンテーションも日頃の授業で実施をしている、ENAGEEDプログラムでの取り組みが生かされた素晴らしいプレゼンテーションでした。午後には、ビデオ教材をもとに「The Power of Education (教育の力)」についてディスカッションを通して、みんなで考えました。今回の研修のまとめとなるFinal Presentation Speechでは、一人ひとりが考えたこと、感じたことについて、講師の先生、オンラインの留学生の前で立派な発表をしました。急遽、実施形態を変更した、1年生にとって初めてのGlobal Leadership Programとなりましたが、市原中央高校のGlobal Leader Courseの生徒であることを、改めて自覚する良い機会になったことと思います。

GLC1年生を対象とした、Global Leadership Program (Phase1)が始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、本年度は従来の宿泊型研修から、急遽、２日間の校内における『対面とオンライン』のハイブリッド型研修に内容を変更して実施をしています。104教室(英語コンピュータ室)に集合した後、事前学習として配布された課題を確認し、いよいよレッスンへ。最初は少し緊張気味だった生徒たちも、明るく元気なイギリス人講師の指導で、教室はあっという間に、いつもの笑い声でいっぱいのGLCとなりました。ゲームを中心としたSelf-introductions、この研修で自分が何を学びたいかを明確にするGoal-Settingの後、オンラインで研修に参加するフィリピンとインドネシアの留学生と一緒に、異文化理解とリーダーシップについてグループディスカッションを中心に学びました。生徒は、明日、それぞれが設定したGoalが達成できたかどうかについて、一人ずつプレゼンテーションを行う予定です。

 

 

インターアクトクラブの代表生徒2名が、千葉県内のインターアクトクラブが一同に介して、それぞれの活動を状況を紹介しながら、交流を図るインターアクト年次大会に参加をしました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、昨年度は中止となってしまった、インターアクト年次大会。本年度は、ホストの千葉県立大原高校・大原ロータリークラブによる、初めてのオンライン年次大会となりました。市原中央高校インターアクトクラブは、市原ロータリーの皆さんと一緒に、サンプラザ市原の会議室を利用して参加をしました。いすみ鉄道のLIVE中継、高秀牧場のLIVE中継、さらに台湾LIVE中継と、オンライン利点を最大限に生かした、これまでにない大変にユニークな年次大会となりました。代表として参加した、葛岡さんと多田くんが市原中央高校インターアクトクラブの活動状況について紹介、さらに台湾の生徒に質問をしました。この研修をきっかけに、各校のインターアクトクラブが活発な交流機会が持てることを期待しています。