2021年05月

GLCでは、本年度より生徒1人ひとりが英語を話す時間を確保し、発話量を増やすことを目的に、2年生と3年生を対象に、Weblioオンライン英会話を導入しました。オンライン英会話では、講師とone-on-one形式なので、アウトプットが習慣化されることが大きな魅力です。初めは、緊張していた生徒も、扱われるテーマに沿った動画を視聴してから臨んでいるため、時間が経つにつれて、対話中にあちらこちらで笑い声が聞こえるほど、楽しんで学べるようになりました。画面上の講師の先生方が、初対面の生徒の英語にしっかりと耳を傾けてくれ、分かりやすい英語で対応してくれているので、35分間、ずっと英語を1対1で話し続けることも、あまり苦ではなかったようです。細かな間違いを気にすることなく、設定されたテーマを通して積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿勢も大変に印象的でした。GLCにおいて、授業を担当する外国人講師の先生による学習との相乗効果があることを期待しています。

weblio

GLC2年生を対象に、本年度の国外(国内)研修につながるGlobal Leadership Seminarをオンラインで実施をしました。講師には、約30年間私立高等学校・中高一貫校で教鞭を取り、数多くの生徒を世界に送り出してきた経験を持つ平田敏之先生をお迎えしました。”Nobody knows tomorrow.”とも言われる、将来が不確実な時代に、グローバルリーダーとして、一人ひとりがどのような考え方を持って、どのようなスキルを身につけ、どのように生きるべきかについて熱くお話をしていただきました。どの生徒も平田先生のお話に真剣に耳を傾け、Global Leader Courseの生徒として、グローバルマインドを育むとともに、大きな勇気と励ましも頂いた貴重な機会となりました。

Global seminar
 

GLC3年生を対象に、オンラインによるキャリア研修を実施しました。今回、ご協力を頂いた企業は、米大手債券の格付け機関業務を行っている、Moody’s社です。Moody’s社の業務に関する紹介と諸注意、スケジュールを確認するWelcome Ceremonyの後、Breakout Roomに分かれて自己紹介から研修が始まりました。事前に提出したAppeal Cardを共有して、グループごとに様々なテーマについてディスカッションと質疑応答を活発に行いました。さらに、今回は3年生というこことで、大学入試を想定した形で、社員さんとの11の模擬面接と将来の仕事を含む進路選択についてのアドバイスも受けることが出来ました。最後に、清野さん・安田さんからの今回の研修についての感想と気づきを伝え、Moody’s社の社員さんからのコメントを頂きましたコロナ禍でなければ、企業を訪問し、直接、社員さんと対面して研修が出来たと思います。しかし、このようなオンラインによる研修でも、充実した内容になりました。GLC3年生にとって、次のステップにつながる貴重な機会となってくれればと思います。ご協力を頂きました、Moody’s社の社員さん、Junior Achievementの皆さん、ありがとうございました。

Moody's
 

『ごみ拾いはスポーツだ!』が合言葉の「スポGOMI」をインターアクトクラブが実施しました。「スポGOMI」とは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加えて、今までの社会奉仕活動を競技へと変換させた日本発祥の新しいスポーツです。小雨と強い風が吹く、荒天のなか、参加してくれた20名が、3名~4名のチームを作り、指定された範囲のゴミを60分間拾いました。終わってみると、予想以上のゴミが集まり、生徒たちも活動の成果に満足した様子でした。インターアクトクラブでは、この「スポGOMI」の活動を今後も進めていきたいと思います。

Spogomi

インターアクトクラブが、430()512()の期間で実施した、ユニセフ学校募金の総額が29,537円になりました。千葉県ユニセフ協会事務局から福本さんにお越し頂き、インターアクトクラブの生徒から直接募金を手渡しました。校長先生をはじめ、たくさんの先生方にもユニセフ募金にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。

千葉県ユニセフ協会のホームページでも紹介を頂きました 
千葉県ユニセフ協会 (unicef-chiba.jp)

インターアクトクラブは、これからも様々な活動に取り組んでいきます。

Unicef
 
poster
 

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