「いちはらMIRAIデザインラボ(第2回)」にGlobal Leader Courseの生徒が参加しました。「市原の新たなストーリを考える」をコンセプトに「AIブレストパーク」を活用して、各自で用意をしてきたアイデアを順に発表をしました。最初に、水野さんが『Findいちはらの秘密』をテーマに、市原ぞうの国と連携した、人との関わりを大切したプランを、川崎くんは『朝まで市原』をテーマに、ゴルフや温泉・アスレチックなどで家族みんなが楽しめる施設を提案してくれました。また、安田さんは『イチハラエコシステム×レトロ市原市』で、古民家スーパーや病院の設置など大変に魅了的な発表をして、高い評価を受けました。さらに、細谷くんは『市原リゾート』をテーマにゴルフ場だけでなく、ドッグランなどを併設するユニークな提案をし、袴田くんは『イチハラ起爆剤』として、小湊鉄道と協力して魅力度をアップする企画を考えてくれました。山口さんは『市原お友達紹介』をテーマに、QRコードを活用して、農家と消費者を結ぶ企画を提案してくれました。どれも素晴らしい発表で、会場全体から大きな拍手を受けていました。最終的に、各チームごとに、他の発表者の意見を取り入れながら、各チームごとに新しい案を発表しました。小出市原市長からも講評を頂き、たくさんの「気づき」があったとともに、Global Leader Courseでの「学びの形」が、存分に生かされた貴重な機会となりました。
「いちはらMIRAIデザインラボ(第2回)」の様子がメディアで紹介されました。
2021年03月
いちはらMIRAIデザインラボへの参加 (第1回)
市原市役所と千葉銀行が、AIを活用して、斬新なアイデアを生み出し、地方創生や地域課題解決、まちづくりへとつなげることを目的としたワークショップ(アイデアソン)である、「いちはらMIRAIデザインラボ」にGlobal Leader Courseの1年生と2年生の生徒6名が参加しました。主催者である市原市長・千葉銀行代表のご挨拶のあと、株式会社TISと博報堂の社員の方のファシリテートで、市原市職員・千葉銀行職員・Global Leader Courseの生徒の4人で編成するチーム3つに分かれて、『正解がない時の発想体験』発想塾がスタートしました。「トロフィー」の製作を題材としたディスカッションを皮切りに、社会人の方に負けない勢いで、自分の意見をしっかりと伝えることができました。後半には、AIを活用して発想する「AIブレストパーク」に挑戦し、iPadを使いながら、次回の課題につながるブレインストーミングに取り組みました。