2020年12月

来年に延期された東京オリンピック2020+1を題材に、GLC2年生がグループに分かれてディスカッションを行いました。東京オリンピック2020+1を紹介する新しい動画を観た後、授業のレッスンで学んだことと関連付いた英文を通して、東京オリンピックのメインテーマについて学びました。一方で、開催に向けて検討が必要となる課題についてグループに分かれて討議し、その解決方法について英語でプレゼンテーションを行いました。
課題について、様々な視点を持って意見を交わし、取りまとめて、英語で発表する力を
GLC では培えることを目指していきます。

discussOlympic

『日本語が通じない高校生と話そうプロジェクト(通称にこP)』の最終回となる、第3回目を実施しました。今回は、「自分の将来の夢について語りあおう」をテーマに交流を行いました。GLC1年生の生徒は、先月に実施をしたGlobal Leadership Programでの研修内容と連携して、英語で自分の夢について話す準備をしてから、今回の交流会に臨みました。台湾の東港高中のインターネット回線の接続が悪く、戸惑った場面もありましたが、3回目のZoomでのセッションということもあり、GLC1年生の生徒も慣れた様子で対応していました。最初にホストとなるGLCの生徒が自分の夢について英語で語り、次に台湾の生徒の夢について発言を求めるといった形での交流が、約1時間続きました。オンラインでの交流でしたが、お互いに連絡先を交換したようですので、いつの日か直接会って、話しが出来る日が来ることを楽しみにしています。この『日本語が通じない高校生と話そうプロジェクト(通称にこP)』の実施にあたり、中央大学文学部の若林先生、国際情報学部の飯尾先生、積才房の櫻井さん、そして東港高中のJack先生に大変にお世話になりました。コロナ禍にあって、生徒が世界を肌で感じる貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

kotop3

 

3回全国高校生SRサミット 「混ざって、創る。」 Lets start something new to make society better. ( High School Social Responsibility ~ Forum on Creating Unified Societies ~ ) に、GLC2年生の尾形李緒さんと両角海人くんが参加をしました。国内外の50校を超える高校と多くの民間企業の参加により、オンラインによる活発なグループセッションが行われました。尾形さんが、グループリーダーとなって、市原中央高校インターアクトクラブ が活動を進める、フィリピンへ再生クレヨンを届けるプロジェクト、「マーブルクレヨンプロジェクト」についても話し合いが行われました。来年は、是非とも会場で、たくさんの参加者と直接、議論を交わせるようになれることを期待しています。

SRsummit
 

市原中央高等学校インターアクトクラブは市原ロータリークラブの提唱のもとに活動を行っています。コロナ禍において、例年通りの交流の機会を持つことは難しい状況ではありますが、今回はお時間を頂き、市原ロータリークラブ例会へと参加をさせて頂きました。参加をした若林さん(会長)と葛岡さん(副会長)は、準備をしたパワーポイントをもとに「コロナ以前の活動」と「現在の活動」を緊張をしながらもしっかりと報告してくれました!また、自分たちが行っている例会との違いにも気づきがあったようで、「あれは取り入れてみよう」という話をしてくれていました。例会後にはロータリーの方々から、「頑張ってください」というお言葉を頂きました。市原ロータリーの皆さん、今回は貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました。
 
 rotarya

↑このページのトップヘ