2020年09月

インターアクトクラブ では、数年前より学校の中庭にて、生物多様性と環境保護問題を学ぶきっかけとして、ハーブの栽培を行ってきました。しかし、昨年の千葉県台風災害やその後のコロナ休校期間の影響で、手入れを行うことができず、残念ながら雑草だらけの状態のままになってしまいました。学校が再開となり、強い日差しも落ち着いてきたタイミングで、ハーブ等の栽培に向けて活動を開始しました。

まずは、雑草の除去・土壌作りです。生徒にとっては骨が折れる作業だったようです。数日後にはたくさんの虫の姿が見え、「いい土になってきているな!」と思えたことは印象に残っています。そして秋雨の合間を塗って、第1弾として8種類の新しいハーブを植えました。
 

「大変だった」「育ってくれるのが楽しみ!」と様々な感想が部員から聞こえました。

まずは、植えたハーブたちをしっかりと育てて、今後はハーブ以外のものにも挑戦する計画です。

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市原ロータリークラブの皆さんのご協力を得て、発送した、未使用タオルの残り2箱について、熊本国府高校インターアクトクラブから、さらに報告を頂きました。
 

1つは本校の3年生が熊本県人吉市にボランティアに行く際、寄付させて頂きました。人吉市の行政の方と一緒にボランティアを行い、タオルは人吉災害ボランティアセンターに寄付させて頂きました。もう一つは、インターアクトクラブの12年生と本校3年生の有志が熊本県八代市坂本町の『球磨川温泉鶴之湯旅館』に寄付させて頂きました。旅館は3階まで窓ガラスがなくなっており、1階は壁も床もない状態でした。現地の方々はそれでも力強く懸命に復旧作業に取り組まれていました。多くのタオルを送ってくださり本当にありがとうございました。(一部抜粋)』


今後も、熊本国府高校インターアクトクラブとの相互交流を続けていく予定です。

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市原中央高校インターアクトクラブ を提唱する、市原ロータリークラブの皆さんのご協力を得て、第2弾とした発送した、未使用タオルについて、熊本国府高校インターアクトクラブから報告を頂きました。

『熊本県八代市坂本町の川岳保育園に、タオル1箱を届けさせていただきました。川岳保育園は熊本豪雨で被災したため、今年の3月に閉校になった鏡西部小学校で再開しております。その小学校の2階で支援物資が、小売店のように整理され、陳列されています。多くの人にただ単に物資を届けるだけでなく地域コミュニティ内で自発的な支援活動が行える環境整備づくりに成功しているそうです。残りのタオルは911日に、本校職員の有志と生徒(インターアクトクラブ生も含む)が人吉にボランティアに行きますので、その時に届ける予定です。(
一部抜粋)』


今後も、熊本国府高校インターアクトクラブとの交流を通じて、支援活動を続けていきたいと思います。

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英語表現Ⅰの授業で、演劇に関する英文とシェークスピアの作品について学んだことをきっかけに、5グループに分かれて英語によるスキットコンテストを実施しました。限られた準備時間のなかで、英語の原稿を作成し、簡単な衣装も準備しました。審査員には、Peter先生とMatthew先生、さらに担任の白銀先生をお迎えし、さらに特別ゲストとして校長先生にもコンテストの模様を観て頂きました。コンビニエンスストア・学校・空港など様々な場所を舞台に、ユーモア溢れる、楽しい発表がありました。
厳正な審査の結果、チーム”AEON”が第1位となり、豪華な賞品がメンバー一人ひとりに手渡されました。
創造力豊かな、元気いっぱいのグローバルリーダーコースの1年生の今後に期待しています。

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3年生を対象としたGlobal Leader Camp(グローバル・リーダー・キャンプ) (Phase3)が無事に終了をしました。研修のまとめとなるFinal Presentationでは、一人ひとりがこの研修を通して学んだことについて英語で発表をしました。今回の研修では、それぞれが担当国に分かれて、『模擬国連形式』で、環境・経済・核問題・人権などの様々なテーマについて意見を交わし、良好な国際関係を築いていくための努力を継続して行なっていくことの重要性について改めて学びました。
3年間にわたって行われた、このGlobal Leader Campで学んだことを生かして、GLC
3年生が次世代のリーダーとして世界へと羽ばたくことを期待しています。

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