2020年08月

Global Leader Course1年生を対象に、日本ユニセフ協会と千葉県ユニセフ協会のご協力がのもと、ユニセフオンライン学習会を実施しました。千葉県ユニセフ協会会長の福本さんから、世界中の子供達たちのために様々な場面で貢献するユニセフ協会の活動について説明をして頂きました。

学習会を終えて、参加した生徒から様々な感想がありました。(一部抜粋)
「今もなお、世界中で新型コロナウイルス が流行していて、学校に行くときはマスクや検温をして登校していて、学校には消毒や石鹸があることが当たり前だけど、世界の45.3%の学校に石鹸が無いことを聞いて驚いた」
「今のアフリカなどで、どれだけ多くの人が苦しんでいるんかを聞いたとき、驚くばかりで自分達が今、ここにいることに感謝でしかなかったです」
「学校でもSDGsについて考えたり、世界の状況について考える授業がありますが、自分たちには何ができるかについて改めて考えるきっかけとなりました」

今後も外貨募金やハンドインハンドなど、様々な形でGlobal Leader Courseとしてユニセフの活動に協力をして行きたいと思います。

unicef

 

例年であれば、Global Leader Courseでは、この時期に様々な研修が国内外で実施されています。しかし、本年度はコロナ禍にあって、このような研修を通じた学習が難しい状況にあります。そこで、オンラインによる様々な学習会を計画し、実施していく予定です。今回は、GLC2年生を対象に「特定非営利活動法人フリー・チルドレン・ジャパン(FTCJ)」による、『グローバルリーダーになるための考え方と取り組み』について、オンライン学習会を行いました。オンラインの講座ではありましたが、グループワークやディスカッションも取り入れられ、大変に充実した学習会となりました。今後も、フィードバックを行いながら、理解を深めていきたいと思います。

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市原中央高校インターアクトクラブ を提唱する、市原ロータリークラブの皆さんのご協力を得て、未使用タオルの発送、第2弾を行いました。前回と同様に、インターアクトクラブの部員が協力をして、仕分けと梱包作業を丁寧に行い、段ボール3箱分を発送しました。

前回の発送後、熊本国府高校から次のようなメッセージを頂きました。
皆様からお預かりしたタオルですが、熊本県八代市二見にある『しあわせの里』(介護施設)に届けさせて頂きました。本校の八代市坂本町出身の職員(蓑田先生)に相談したところ、同級生のお兄様である光永了円さんという方がお寺・保育園・介護施設などを経営されており、被災地の方々 から信頼され、現地の状況に精通している点から、光永さんが経営されている二見の介護施設に手紙とともにタオルを届けさせて頂く運びとなりました。その際に、坂本町の豪雨時の写真を見せていただきましたが、床上浸水や流された橋などすさまじいものでした。(一部抜粋)』


今後も、熊本国府高校インターアクトクラブとの交流を通して、熊本への支援活動を続けていきたいと思います。

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市原中央インターアクトアクトクラブは、「ボランティアと国際理解」をテーマに日々の活動を行っています。

今回は映画を通じて、「国際理解」に焦点を当てました。

開発という名の消費文化に翻弄されるラダックの人々の姿を追いながら、行き過ぎたグローバリゼーションから離れ、切り離された人々や自然とのつながりを取り戻す世界各地のローカルムーブメントに触れて、「本当の豊かさ」について考える映画『幸せの経済学』を見ました。

「グローバル」に対して持っていたポジティブなイメージだけではない気づきがあり、観終わった生徒からは「いろいろな面から考えていかなければいけない」「本当の幸せってなんだろう」など様々な感想が聞かれました。


今後もいろいろなことに触れる機会を作りたいと思います。

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Global Leader Courseの体験入学(2020 DISCOVER DAY)の第2日目が実施されました。昨日に続いて、とても暑い日でしたが、参加してくれたみなさんは、積極的に体験授業に取り組んでくれました。
Peter先生のハイテンションにあわせるのにちょっと苦労した人」、「マシュー先生のちょっと難しめのクイズに見事に答えられた人」もいて、授業を楽しむことが出来たようです。
Global Leader Courseでは、来週以降も様々な特別授業やイベントを計画しています。
体験入学に参加してくれた皆さんが、来年は市原中央高校の生徒として改めて一緒に教室で学んでくれることを楽しみにしています。
体験入学に参加をしてくれた皆さん、ありがとうございました。


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