2019年11月

マレーシアからの留学生5名が、11月27日(水)に来日しました。

市原中央高校インターアクトクラブ では、市原ロータリークラブの支援を受け、マレーシアのペダリングジャヤロータリークラブとの交換留学プログラム事業を長期にわたって行なっています。今年度は、マレーシアからの留学生受入れの年で、明るく元気な高校生 5名が来日し、市原中央高校の生徒の家にホームステイをしています。

市原中央高校での学校体験の初日、英語コース1年生と2年生と一緒に、交流授業を行いました。チームを作って、『難破した船で生き延びるために必要なものは?』を課題に、意見交換で盛り上がりました。

 
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英語コース1年生対象の英語表現Ⅰの授業で、"Newspaper Fashionista!"を実施しました。
各グループごとに、SDGsの観点から、"The Coolest Fashion in the future(未来へのファッション)"をデザインし、新聞とガムテープのみで実際にそのデザインを形にして、アピールポイントを英語で発表するという企画です。

「とてもセンスが良い!」と特別審査員としてお迎えした、家庭科の斎藤先生からコメントをもらうほど、どのチームの作品もレベルの高いものばかりでした。4チームのうち、投票によってTeam Chin-pi-Manjiが優勝をしました。デザインはもちろんのこと、やはり、モデルのアピール力がポイントになったようです。

4月から英語による様々な形でのプレゼンテーションを体験してきた1年生は、次のステップであるAcademic Writingへと進みます。


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令和元年度幕張アジア総合アカデミー事業「アジア総合学科」が英語コース1年生を対象に行われました。講師に、アジア経済研究所イデアス(IDEAS)で学ぶ研修生ISLAMさん(バングラデシュ出身)とSANCHEZさん(フィリピン出身)に来校して頂きました。

オープニングとして、酒巻さんによる歓迎の挨拶の後、各国のグループに分かれて、事前に送付していた生徒からの質問に答えてもらう形で、研修生を囲みながらプレゼンテーションをしてもらいました。最初は緊張していた様子の生徒達も、段々と研修生と打ち解けて来て、笑顔で会話を楽しめるようになりました。

午後には、各グループで研修生と一緒に新しく作ったプレゼンテーションを発表して、お互いの情報を共有しました。短い時間で、英語によるプレゼンテーションを作成するのは大変に難しいですが、研修生の補助もあって、大変に素晴らしいもの出来上がったと思います。最後に、生徒によるスクールツアーで、さらに楽しい時間を過ごしました。クロージングでは、三神くんの感謝の言葉の後、記念写真を撮ってプログラムが終了となりました。研修生とのたくさんの対話を通して、本当に多くのことを学ぶことが出来たと思います。

今日の経験を通して、各国が抱える問題の解決につながる提案が将来出来ることを期待しています。
 

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明日、英語コース1年生は、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所から研修生(バングラディシュ・フィリピン)をお迎えして、幕張アジアアカデミー事業「アジア総合学科」を実施予定です。

Welcome Activity
として行う、日本紹介プレゼンテーションのリハーサルをしました。

「日本を紹介し、日本を好きになってもらいたい!」、そんな気持ちが伝わるプレゼンテーションとなるように、明日の本番までに練習をします。

 

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GLClogo

Global Leader Course(GLC)のロゴマークは、英語コースの卒業生の菅谷有紗さんが作成をしてくれました。


「青い円は、地球からインスピレーションを受けています。ロゴの中心にある黄色の笑顔は、グローバルリーダーコースで生き生きと学び、世界中の人とのコミュニケーションを楽しむ生徒さんのイメージです。その笑顔を力に世界(地球)を力強くまわしていくような存在になってくれることをイメージしてデザインしました。」とコメントをしてもらいました。


よく見ると、黄色の線で、GLCと書かれていますね。英語コースの授業は、毎日笑顔で溢れています。
グローバルリーダーコースのロゴが、文字通りコースの""として、愛嬌のある笑顔で、共に長く愛されていくようにと願いが込められています。


Global Leader Course(GLC)における様々な場面において、このロゴが使われていきます。

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