オーストラリアの姉妹校Faith Lutheran College, Redlandsでの中期派遣留学(3ヶ月留学)プログラムを終えて、GLCの大野さんと柴田くんが無事に帰国をしました。留学を経験することで、異なる環境に身を置き、そこから学び感じることが必ずあります。語学を勉強するだけであれば、自宅でも可能ですが、目で見て肌で感じるその場の雰囲気は、留学してみないと決して体験できないことです。その体験は、新鮮で刺激的で、文字通りの多様さを感じるものです。友達がいる温かい環境ではない、少しスリルを感じる環境においては、日本での日常が改めて恵まれていると感じるかもしれません。留学を終えて学ぶ事は非常に多く、3ヶ月の留学では物足りなかったかもしれませんが、きっと語学以外もさらに勉強したいという気持ちが強くなったのではないかと思います。現地コーディネーターやホストファミリー、Faith Lutheran College, Redlandsの先生方のサポートに心から感謝をします。大野さん、柴田くん、お疲れ様でした!

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インターアクトクラブの生徒が、前回の「なのはなフェスタ」に続き、市原市三和保健福祉センター(サンハート)児童館で行われた『令和6年度子育てクラブ合同 お楽しみ会』にボランティア出演をしました。今回もたくさんの子供達や保護者の皆さんの前で、手遊び歌や風船遊びなどを披露しました。今回も、市原中央高校インターアクトクラブのオリジナルキャラクター「リップちゃん」が主人公の自作の紙芝居が大人気で、「リップちゃん」の大冒険のお話に子供達は引き込まれていました。次年度は、さらに新しくブラッシュアップした内容で、地域のみなさんとの交流を図りたいと考えています。

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ユネスコスクールに加盟してから、15年目となります。2024年度の市原中央高校の様々な持続的教育活動(ESD)への取り組みについて、インターアクトクラブの井龍さんと中川さんが、千葉大学教育学部で開催された「令和6年度「人間力を育む千葉ESDの地域展開」成果発表会」に参加してくれました。記念講演として、被爆2世でもある、兵庫県立舞子高校の壷井先生による「日本被団協ノーベル平和賞受賞と折鶴イベント」のついてのお話があり、原爆の悲惨さを改めて心に深く刻む機会にもなりました。後半の各学校の取り組みを紹介するポスター発表を通して、今後も積極的に地域と協力しながら、ボランティア活動を行っていきたいと感じました。

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