57回インターアクトクラブ指導者講習会が、愛国学園大学附属四街道高校インターアクトクラブをホスト校として、四街道文化ホールにて開催されました。市原中央高校インターアクトクラブからは、9名の生徒が出席し、アテネロンドンパラリンピック車椅子マラソン日本代表の花岡伸和さんによる講演のほか、他校の日頃の活動の様子を知るポスターセッションなどが行われました。ポスターセッションでは、市原中央高校インターアクトクラブの活動内容について、多くの質問がされ、一つひとつの活動内容について丁寧に説明をする姿見られました。

IAC 2025 training

生徒同士の交流を図りながら、3年間のGLCでの学びを体験するコースオリエンテーション研修が、GLC1年生を対象にTokyo Global Gateway (TGG)で行われました。到着後、エージェントと呼ばれる、ガイドのSueさんからのオリエンテーションの後、早速、空港の待合い室へ。食事を注文する英語表現の練習をしました。搭乗時間が来ると、いよいよ羽田空港発ニューヨーク行きのANAの航空機内へ。フライトアテンダントに様々なリクエストをしながら、航空機内での英語表現を練習しました。午前の最後の授業は、異文化理解のレッスンを行いました。日常のジェスチャーや挨拶など、国際社会で生活をしていくために必要なグローバル知識について、アクティビティとグループディスカッション形式で学びました。午後は、英語によるプログラミングの授業から。iPadを使って、コードを入力し、次から次へと指示された絵柄を小型ルンバを使って描いていきます。難しい絵柄には、高ポイントが与えられることもあり、無事に小型ルンバが絵柄を描いた時には歓声が上がりました。最後は、SDGsの視点から貧困について考えるレッスンを行いました。GLCでは、様々な機会でグローバルな問題に取り組む学習を行なっています。GLC1年生による貧困解決への提案が、世界の貧困で苦しむ国で採用されればと思います。TGG研修を通して、生徒一人ひとりが国際社会に生きる態度や能力を身につけ、英語を学ぶことの重要性・グローバル社会で生きる自分に気づくきっかけとなることを期待しています。

TGG


Global Leader Courseが掲げているテーマは、”Design Your Life”GLC3年生を対象とした、キャリア研修講座(第1回)を実施しました。講師には、トランローグ有限会社の代表取締役で、一般社団法人里山ソーシャルデザイン代表理事、房総サーキュラーエコノミー推進協議会事務局長でもある杉田さんにお越しいただきました。1時間目は、「仕事と人生に役立つデザイン」をテーマに、「デザインとは何か」や「デザインの基本的な手順」などについて詳しくお話をいただきました。そして、2時間目には、「同級生ブランディング大作戦」をテーマに、2人1組となってインタビューをしながら、ロゴやキャッチフレーズ、ビジュアル作成に挑戦をしました。どの生徒も素敵なブランティングデザインを完成させ、プレゼンテーションを行いました。今回の、講座を通して、(調べて)(考えて新たに計画し)(提案するデザイン)は、自分の将来(人生)について計画する際にも役立つスキルだということを学びました。

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