2021年04月

インターアクトクラブが、430()から512()までの期間で、お昼休みに昇降口付近でユニセフ学校募金を行います。生徒や先生方から協力を頂いた募金は、災害や紛争、コロナなど非常事態下にある子供たちへの緊急・復興支援のためにユニセフを通して、使われます。また、SDGsの基本理念でもある「だれひとり、取り残さない。」をテーマとして、インターアクトクラブは活動をしていきます。

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UNICEF活動
 

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GLC3年生が全校に呼びかけて回収をした、使用済み使い捨てカイロを梱包して、発送をしました。Go Green Groupが開発した「Go Green Cube」を使用して、海、川、池などの水質改善に取り組むボランティア活動です。カイロから「Go Green Cube」を作ることで、ヘドロに含むメチルメルカプタンの悪臭抑制、ヘドロに含む硫化水素の悪臭抑制、硫化水素の悪臭抑制、河川ヘドロの環境改善効果、農薬に含むリン酸を減少する効果があります。これらの効果で水質改善を行い、国連の提唱するSDGs「海の豊かさを守ろう」にも取り組むことができます。GLCの授業で学んだことをきっかけに、このボランティア活動に参加することを発案し、全校生徒に使い捨てカイロの回収を呼びかけました。集まった段ボール1箱分の使い捨てカイロは、Go Green Groupの物流倉庫に送られ、そこからGo Green Cubeへと生まれ変わります。


 Go Green Group (Go Green GroupのWEBサイト)

3年生対象の『GLC Global Leadership Program(グローバルリーダーシッププログラム)』2日目は、五井駅西口にある「サンプラザ市原」の研修室に会場を変えての実施となりました。『留学生がオンラインで参加するグループディスカッション』と、今回の研修で学んだことを生徒一人ひとりが発表をする『スピーチプレゼンテーション』の2つを柱とした、2日目の研修も大変に内容の濃い、充実したものとなりました。対面による講師の指導とオンラインで参加する留学生とのサポートという、まさにハイブリッド型の研修が、GLC独自の研修スタイルとして確立できたと思われます。コロナ禍にあって、昨年度は予定していた研修が思うように実施できなかったGLC3年生にとって、今回の研修が進路選択に繋がる機会にもなってくれればと思います。

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新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急事態宣言の延長を受けて、延期としていた『GLC Global Leadership Program(グローバルリーダーシッププログラム)』を、感染予防に配慮した形でプログラム内容を大幅に見直して3年生を対象に実施することとなりました。コロナ禍における、GLC独自の新しい研修の形として、「講師による対面講義」と「グループリーダーを務める留学生のオンライン参加」という、2日間のハイブリッド集中研修となっています。1日目は、校内においてディスカッションを通しながら、様々なリーダーのあり方について学びました。午後は、3つのグループに分かれ、各グループのディスカッションにオンラインで参加した留学生のグループリーダーを中心に「これから求められるべき教育」などについて話し合いました。英語による活発な議論を通して、さらに一歩進んだ学習となることを期待しています。

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Global Leader Courseでは、今年度から新たに次世代型キャリア教育「ENAGEED」を英語レッスンとして導入をしました。外国人講師と日本人教師によるサポートを受けながら、ペアワークやグループワークを通して、活発な意見交換が行われています。GLCの新入生は、これまでにない様々な経験を通して、ゼロからイチへと繋がる新しい発見を続けてます。 

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