2020年06月

Global Leader Course1年生の授業もいよいよ始まりました。Oral PracticeⅠ (UNESCO)の最初の授業では、担当のPeter先生と一緒に早口言葉 (Toungue Twisters)を活用しながら、Aから順番に楽しく英語の発音練習を楽しみました。コロナウイルス感染拡大予防のため、Peter先生はマスクを着用し、ポータブルマイクを使って、透明ビニールカーテンの後ろで授業を行うなどの配慮がされていますが、少しでもはやく英会話の授業を通常通りに、みんなで楽しめるようになる日が来ることを期待しています。



Oral1
 

6月12日に、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)によるイベント、WE TALK "SOCIAL" Vol.10「児童労働反対デーにみんなでアクションを起こそう!」がオンラインで開催されました。児童労働についての基本的な知識を学びながら、3・4人のグループでディスカッションを行い、イベントの最後には、参加者全員で児童労働反対の意志表明である「レッドカード」を掲げて写真を撮りました。GLCからは、3年生の平間美結さんが参加し、他の参加者と活発な意見を交換を行いました。普段の生活であまり意識されないこと、なかなか学校では深く学ばないことだからこそ、情報を発信して、共有していくことが大切です。このイベントをきっかけに少しでも児童労働について知る人が増え、影響の輪が広まっていくことが期待されます。

STOP児童労働キャンペーン2020の詳細はこちらから。

GLCでは、新入生の皆さんに、オンライン学習や今後の授業と研修の際に利用する、専用タブレットの購入をお願いしています。新型コロナウイルス禍にあって、大変に時間が掛かってしまいましたが、ようやく手渡しができる準備が整いました。今年度は、大画面のタブレットに専用ケースとキーボードが付属しており、PCのような活用が期待できます。WordやPower Pointを使った課題の提出が、よりスムーズになると思います。パソコンが苦手な人も、自分専用のタブレットで授業動画やZoomを使ったオンライン学習に気軽に取り組んで欲しいと思います。(写真は、タブレットとGLCで作成している情報リテラシーに関する案内です。)


tablet
 

新型コロナウイルス感染拡大対策として、GLCの生徒に向けて4月から配信をしてきた学習動画の総再生回数が、3,300回(6月10日の時点)を超えました。現在も、各学年にコミュニケーション英語と1年生に英語表現Ⅰの授業をテキストの内容に基づいて動画を作成して配信を続けています。分散登校により、家庭学習の時間がまだまだ多い状況にあって、動画を繰り返し再生したり、一時停止をしたりしながら、自分のペースで学習を継続できるのは、大きな力になっていると考えます。ClassiやWebでお知らせなど他のICTツールも併用しながら、より効果的に学習機会が提供できるように、授業再開後も工夫していきたいと思います。

Online Course

GLCの生徒が使用する英語講義室に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、生徒一人ひとりが間隔を取って授業を受けることができるように新しい学習用イスが搬入されました。
コミュニケーション英語やReadingの授業を行う英語講義室Aには、明るく落ち着いた雰囲気のライムグリーン、外国人の先生やコースのみんなと活発な会話を行う英語講義室Bには、力強いパッションレッドの椅子がおかれました。アレンジが自由ですので、Group WorkやPresentationなど様々な場面で役立つものと期待しています。


new classroom
 

↑このページのトップヘ